アンカースクリューで顔が短くなる?オートローテーション矯正の効果を解説

こんにちは。医療法人 札幌矯正歯科 宮の沢エミル矯正歯科の理事長の尾立卓弥です。札幌で矯正歯科を検討中の方は、ぜひ医療法人 札幌矯正歯科 宮の沢エミル矯正歯科でご相談ください。アンカースクリューを用いた歯科矯正で「顔が短くなる」という効果に期待し、その真偽や仕組みを知りたいと考えていませんか?この記事では、奥歯を圧下させることで下顎が反時計回りに回転する「オートローテーション」のメカニズムと、面長やガミースマイル解消といった顔貌へのメリットを詳しく解説します。ただし、オートローテーションは全ての症例で狙って確実に起こせるわけではなく、骨格的な要因によっては外科手術が必要なケースもあります。治療のリスクや適応を見極め、後悔のない選択をするために必要な知識を網羅的にまとめました。
1. アンカースクリュー矯正で顔が短くなるメカニズム
歯科矯正治療において、歯並びの改善だけでなく顔貌の変化、特に「顔の長さ」に対する効果を期待してアンカースクリュー(歯科矯正用アンカースクリュー)に関心を持つ方が増えています。顔が短くなる現象は、専門的には下顎骨の「オートローテーション」と呼ばれる動きによって説明されます。ここでは、なぜアンカースクリューを用いると顔が短くなる可能性があるのか、その医学的なメカニズムについて詳しく解説します。
1.1 歯科矯正用アンカースクリューとは何か
歯科矯正用アンカースクリューとは、直径1.4mmから2.0mm前後、長さ6mmから10mm程度の非常に小さなチタン製のネジのことです。これを歯を支えている骨(歯槽骨)に一時的に埋め込み、歯を動かすための絶対的な固定源として利用します。専門的には「TADs(Temporary Anchorage Devices:暫間的固定用インプラント)」とも呼ばれます。
従来の矯正治療では、奥歯を固定源として前歯を動かす方法が一般的でしたが、反作用で奥歯が前に移動してしまうリスクがありました。しかし、骨に固定されたアンカースクリューを使用することで、動かしたい歯だけを確実に移動させることが可能になり、従来の方法では難しかった「歯の圧下(歯茎の方向に沈める動き)」などの複雑なコントロールができるようになりました。この「圧下」こそが、顔の長さを変化させるための重要な鍵となります。
1.2 奥歯を圧下させることで生じるオートローテーション
顔が面長に見える原因の一つに、奥歯(大臼歯)の高さが関係している場合があります。奥歯が過剰に伸び出している(挺出している)と、それが「つっかえ棒」のような役割を果たし、下顎が本来の位置よりも下方に開いた状態になってしまいます。アンカースクリューを用いると、この奥歯に対して強力な圧下力をかけることができます。
アンカースクリューを支点にして奥歯を骨の中に沈み込ませる(圧下する)と、上顎と下顎の間の「つっかえ」が低くなります。これにより、開いていた下顎が閉じる方向へと誘導されます。この一連の動きを整理すると以下のようになります。
| プロセス | 口の中の状態 | 骨格への影響 |
|---|---|---|
| 治療前 | 奥歯が伸びており、噛み合わせが高い状態。 | 下顎が下方に押し下げられ、口元が開き気味になる。 |
| アンカースクリュー適用 | スクリューを固定源に、奥歯に沈める力(圧下力)を加える。 | 物理的な高さの干渉を取り除く準備が進む。 |
| 圧下後 | 奥歯の高さが低くなり、上下の歯のクリアランスが変化。 | 下顎が閉じる方向に自然に回転(オートローテーション)する。 |
このように、意図的に奥歯を圧下させることで下顎の位置を変化させる手法は、アンカースクリューの登場によって確実性が高まりました。特に、骨格的に顎が開いている「開咬(オープンバイト)」の症例などでは、このメカニズムが顕著に働きます。
1.3 下顎が反時計回りに回転し顔の長さが変化する
奥歯が圧下され、下顎が閉じる方向に動くとき、下顎骨は顎関節を中心に回転運動を行います。顔を右横から見たとき、この回転は「反時計回り(Counter-Clockwise Rotation)」の動きとなります。この回転運動こそが、顔が短くなる直接的な要因です。
下顎が反時計回りに回転すると、下顎の先端部分である「オトガイ」が前上方へと移動します。オトガイが上方向に持ち上がることで、鼻の下から顎先までの距離(下顔面高)が物理的に短縮されます。結果として、顔の縦の長さが短くなり、顎が後退していた人はEライン(鼻先と顎先を結んだ線)も整いやすくなるという変化が生まれます。
つまり、アンカースクリューで顔が短くなるメカニズムとは、単に皮膚や筋肉が引き締まるということではなく、骨格の位置関係が立体的に変化することによる構造的な変化なのです。ただし、この変化量は圧下できる量や個人の骨格パターンに依存するため、すべての人に劇的な変化が起きるわけではありません。
2. オートローテーションによる顔貌の変化とメリット
アンカースクリューを用いた矯正治療において、奥歯を圧下(歯茎の方向へ沈めること)させることで生じる下顎のオートローテーションは、噛み合わせの改善だけでなく、顔貌、つまり顔の見た目にも大きな変化をもたらす可能性があります。特に「顔を短くしたい」「横顔をきれいにしたい」という悩みを持つ方にとって、この現象は外科手術を伴わずに骨格的なバランスを整える有効な手段となり得ます。ここでは、オートローテーションによって期待できる具体的な美容的メリットについて解説します。
2.1 面長が解消され小顔に見える効果
オートローテーションの最大の特徴は、下顎が反時計回りに回転することで、下顔面(鼻の下から顎先までの距離)が物理的に短くなる点です。通常、開咬(オープンバイト)や奥歯が挺出(伸びている)しているケースでは、下顎が時計回りに回転して下がってしまい、顔が長く見える傾向があります。
アンカースクリューを用いて奥歯を圧下し、下顎を本来の位置よりも上方へ回転させることで、開いていた口元が閉じやすくなり、縦長の印象が軽減されて小顔に見える効果が期待できます。数ミリ単位の変化であっても、顔の全体の比率(プロポーション)においては大きな視覚的変化を生み出します。
| 比較項目 | 治療前(面長傾向) | 治療後(オートローテーション発生) |
|---|---|---|
| 下顎の位置 | 後下方に回転している | 前上方に回転し、適正な位置に戻る |
| 下顔面の長さ | 長い | 短縮される |
| 顔の印象 | 間延びした印象を与えやすい | 引き締まった小顔の印象になる |
2.2 Eラインが整い横顔のバランスが良くなる
横顔の美しさの指標として知られる「Eライン(エステティックライン)」は、鼻先と顎先を結んだ線のことを指します。理想的な横顔は、このライン上に唇が位置するか、やや内側にある状態とされています。しかし、下顎が後退している(後ろに下がっている)場合、顎先がEラインよりも後ろに位置してしまい、相対的に口元が出っ張っているように見えてしまいます。
オートローテーションによって下顎が「前上方」に回転移動すると、後退していた顎先(オトガイ)が前方に出てくるため、Eラインが整いやすくなります。 これにより、いわゆる「口ゴボ」の印象が改善され、メリハリのある美しい横顔のラインが形成されるのです。ヒアルロン酸注入やプロテーゼ挿入などの外科的処置を行わずに、ご自身の骨格移動だけで顎が出ることは、矯正治療における大きなメリットと言えるでしょう。
2.3 ガミースマイルが改善される可能性
笑った時に歯茎が過度に見えてしまう「ガミースマイル」は、上顎の骨が縦に長いことや、歯の位置が低いことが原因の一つです。アンカースクリュー矯正では、上顎の歯全体を上方へ引き上げる(圧下する)ことが可能です。
この圧下によって歯茎の見え方が改善されると同時に、下顎のオートローテーションが誘発されます。つまり、歯茎の露出を減らしながら下顎を前方へ回転させるという相乗効果により、口元の突出感が減り、口を閉じた時の梅干しジワ(オトガイ筋の緊張)も解消されやすくなります。結果として、笑った時の口元のバランスが整い、上品なスマイルラインを獲得できる可能性が高まります。
3. アンカースクリューを用いても顔が短くならないケース
歯科矯正用アンカースクリュー(TADs)を用いた矯正治療は、従来の手法では難しかった「奥歯の圧下」を可能にし、下顎のオートローテーション(反時計回りの回転)を誘発することで顔を短く見せる効果が期待できます。しかし、すべての症例で劇的な顔貌の変化が得られるわけではありません。
患者様の骨格や解剖学的な条件によっては、アンカースクリューを使用しても顔の長さが変わらない、あるいは変化が乏しいケースが存在します。ここでは、治療前に知っておくべき「顔が短くならない具体的な要因」について解説します。
3.1 骨格的な要因が強すぎる場合
アンカースクリュー矯正はあくまで「歯の位置」をコントロールする治療であり、骨そのものの長さや形を大きく変えるものではありません。そのため、顔が長い原因が「歯の挺出(伸びすぎ)」ではなく、「骨格そのものの大きさ」にある場合、その効果は限定的になります。
3.1.1 重度の骨格性開咬や極端な面長
下顎骨(あごの骨)自体の垂直的な長さが著しく長い場合や、上顎骨の垂直的な過成長が著しい場合は、奥歯を数ミリ圧下させたとしても、顔全体の比率を変えるほどの変化は生まれません。特に、骨格性の要因が強い「開咬(オープンバイト)」や「面長」の症例では、外科的矯正治療(骨切り手術)が必要となることが一般的です。
3.1.2 下顎角(エラ)の開大度が大きいハイアングル症例
下顎角(エラの部分の角度)が大きく開いている「ハイアングル」と呼ばれる骨格タイプの方は、下顎が後下方に回転して成長している特徴があります。このタイプの方は、構造上オートローテーションが起きにくい、あるいは回転しても顎先が前上方に移動する量がわずかであるため、正面から見た時の「顔が短くなった」という実感を得にくい傾向にあります。
| 顔が長い原因 | アンカースクリューの効果 | 推奨される治療方針 |
|---|---|---|
| 歯槽性の問題 (歯が伸びている) |
高い効果が期待できる (オートローテーション可) |
アンカースクリュー矯正 |
| 軽度〜中等度の骨格性 | ある程度の改善が見込める (カモフラージュ治療) |
アンカースクリュー矯正 (精密検査による診断が必要) |
| 重度の骨格性 (骨自体が長い) |
ほとんど変化しない (顔の長さは変わらない) |
外科的矯正治療 (ルフォーI型+SSROなど) |
3.2 適切な圧下量が確保できない場合
オートローテーションを起こすためには、上顎の奥歯を歯茎側へ沈み込ませる「圧下(イントルージョン)」が必要です。しかし、口の中の解剖学的な構造により、物理的に歯を動かせる範囲には限界があります。
3.2.1 上顎洞(サイナス)の位置による制限
上顎の奥歯の根元には、「上顎洞(じょうがくどう)」と呼ばれる空洞が存在します。この上顎洞の底(上顎洞底)と歯の根(歯根)との距離が非常に近い、あるいは既に接している場合、それ以上奥歯を圧下させることができません。
無理に圧下を試みると、歯根が上顎洞内に突き抜けてしまったり、歯根吸収(歯の根が短くなる現象)を引き起こしたりするリスクがあります。そのため、CT撮影による診断で十分な圧下スペースがないと判断された場合は、顔を短くするほどの移動量は確保できないことになります。
3.2.2 歯槽骨の厚みと皮質骨の密度
歯を支えている骨(歯槽骨)の幅が狭い場合や、骨の表面にある硬い層(皮質骨)が極端に厚くて硬い場合、アンカースクリューを用いても歯がスムーズに動かないことがあります。特に成人矯正においては骨の代謝が緩やかであるため、計算通りの圧下量が得られず、結果としてオートローテーションが不十分になる可能性があります。
4. オートローテーションを狙う矯正治療のリスクと注意点
アンカースクリューを用いて奥歯を圧下し、下顎のオートローテーション(反時計回りの回転)を誘発して顔を短く見せる治療は、美容整形を行わずに顔貌を変化させる手段として注目されています。しかし、これは高度な矯正テクニックを要する治療であり、すべての患者様に無条件で推奨できるものではありません。メリットだけでなく、身体的な負担や治療に伴うリスクを十分に理解した上で検討する必要があります。
4.1 アンカースクリューの脱落や炎症のリスク
歯科矯正用アンカースクリュー(TADs)はチタン製の小さなネジを歯槽骨に埋め込む処置ですが、人体にとっては異物です。そのため、体質や管理状態によっては定着せずに抜け落ちてしまうことがあります。
最も一般的なトラブルは、スクリュー周辺の清掃不良による感染(炎症)です。歯ブラシが届きにくい場所に埋入されることが多く、汚れが溜まると歯肉が腫れ上がり、スクリューがグラついて脱落する原因となります。脱落した場合は、場所を変えて再度埋入するか、アンカースクリュー以外の方法へ治療計画を変更せざるを得ない場合があります。
また、埋入に際してはCT撮影などで歯根の位置を正確に把握しますが、稀にスクリューが歯根に接触してしまい、歯根吸収などのダメージを与えるリスクもゼロではありません。
4.2 治療期間が長くなる可能性
「顔を短くする」という結果を出すためには、単に歯並びを整えるだけでなく、骨格的な位置関係を変える必要があります。特に奥歯の「圧下(イントルージョン)」という動きは、歯を骨の中に沈み込ませる移動であり、通常の水平方向への歯の移動に比べて抵抗が強く、時間がかかる傾向にあります。
オートローテーションを伴う治療と一般的な矯正治療の違いを以下の表に整理しました。
| 比較項目 | 一般的な矯正治療 | オートローテーションを狙う治療 |
|---|---|---|
| 主な移動様式 | 歯の傾斜移動・水平移動 | 奥歯の圧下(垂直移動) |
| 難易度 | 中程度 | 高難度(アンカースクリュー必須) |
| 治療期間への影響 | 標準的(2年〜3年程度) | 圧下に時間を要するため長引く可能性がある |
| 顔貌への変化 | 口元の突出感の改善が主 | 面長の改善・顔の長さの変化を伴う |
このように、奥歯を圧下させて下顎の位置を変化させるプロセスは非常にデリケートです。無理に力をかけすぎると歯根吸収のリスクが高まるため、慎重に時間をかけて移動させる必要があります。その結果、想定していた治療期間よりも長くかかってしまう可能性があることを予め考慮しておくべきです。
4.3 後戻りを防ぐための保定期間の重要性
矯正治療全般において「後戻り」は課題となりますが、特にオートローテーションによって顎の位置関係を変えた場合、そのリスクはより慎重に管理する必要があります。
人間の体には恒常性があり、変化させられた骨格や筋肉を元の状態に戻そうとする力が働きます。特に、噛むための筋肉(咀嚼筋)や顎関節は、長年の習慣によって記憶された位置に戻ろうとする傾向が強いです。せっかくアンカースクリューで奥歯を圧下し、顔が短くなったとしても、保定装置(リテーナー)の使用を怠ると、奥歯が再び挺出(伸びてくること)し、顔の長さが元に戻ってしまうことがあります。
治療終了後は、担当医の指示通りに保定装置を装着し、新しい顎の位置と噛み合わせが完全に安定するまで、長期的なメンテナンスを続ける覚悟が必要です。
5. 医療法人 札幌矯正歯科 宮の沢エミル矯正歯科では矯正相談を行っています
札幌市西区の宮の沢駅から徒歩1分に位置する宮の沢エミル矯正歯科では、日本矯正歯科学会認定医による専門的な矯正治療を提供しています。当院では、アンカースクリューを用いた矯正治療にも対応しておりますが、患者様のご希望や骨格の状態に合わせて、医学的根拠に基づいた誠実な診断を行うことを大切にしています。
近年、SNSなどで「アンカースクリューで顔が短くなる」といった情報が広まり、オートローテーションによる小顔効果を期待して来院される患者様が増えています。しかし、医療の現場から申し上げますと、インターネット上の情報と実際の治療効果には乖離がある場合も少なくありません。当院でのカウンセリングにおける考え方についてご説明いたします。
5.1 オートローテーションは狙って確実にできる矯正ではない
アンカースクリューを用いて奥歯を圧下(歯茎の方向へ沈める移動)させることで、下顎が反時計回りに回転し、結果として顔が短くなったように見える現象をオートローテーションと呼びます。しかし、これはすべての患者様に必ず起こる反応ではありません。
人間の顔の長さや顎の位置は、歯の高さだけでなく、顎関節の構造、咀嚼筋(噛む筋肉)の強さ、骨格の厚みなど、多くの複合的な要素によって決まります。そのため、アンカースクリューで計算通りに奥歯を圧下できたとしても、オートローテーションによる顔貌の変化はあくまで副次的な効果であり、確約できるものではありません。
当院では、セファロ分析(頭部X線規格写真)などの精密検査を行い、治療による変化を予測しますが、筋肉や軟組織(皮膚や脂肪)の反応までは完全にコントロールできないのが現実です。「絶対に顔を短くしたい」という審美的な目的のみでアンカースクリュー矯正を選択することは、期待した効果が得られなかった際のリスクとなるため、慎重な判断が必要です。
5.2 顔貌の変化を狙う場合は手術での矯正治療をご提案します
もし患者様が、「明らかに面長を解消したい」「ガミースマイルを骨格から治したい」「顎の位置を大きく変えたい」といった、明確な顔貌の改善を主訴とされる場合は、通常の矯正治療の範囲を超えている可能性があります。骨格的な要因が強いケースでは、顎の骨自体を切って位置を調整する外科的矯正治療(顎変形症の手術)が適応となることがあります。
当院では、アンカースクリューを用いた矯正治療と、外科手術を併用した矯正治療の違いを以下のようにご説明しています。
| 治療法 | アンカースクリュー矯正 | 外科的矯正治療(手術併用) |
|---|---|---|
| 主な目的 | 歯並び・噛み合わせの改善 | 骨格的な不調和の改善 |
| 顔貌への変化 | 限定的(個人差が大きい) | 大きい(骨格から変化する) |
| 身体への負担 | 局所麻酔のみで比較的少ない | 全身麻酔下での手術が必要 |
| 確実性 | 顔の長さの変化は保証できない | 計画的な顔貌の変化が可能 |
外科的矯正治療が必要と診断された場合は、連携する大学病院や専門の医療機関をご紹介し、矯正治療(術前・術後矯正)を当院で担当する体制をとることが可能です。ご自身の希望する変化が、歯の移動だけで叶うものなのか、骨格へのアプローチが必要なのかを知ることが第一歩です。
宮の沢エミル矯正歯科では、初診相談にて患者様のお悩みをお聞きし、実現可能な治療ゴールを正直にお伝えしています。不確かな情報に惑わされず、まずは専門医による正しい診断を受けていただくことをお勧めいたします。
6. まとめ
アンカースクリューを用いた矯正治療は、奥歯の圧下により下顎のオートローテーションを促し、面長の改善やEラインを整える効果が期待できます。しかし、この反応は個人の骨格や歯の状態に強く依存するため、治療によって確実に顔が短くなることを保証するものではありません。
大きな顔貌の変化を第一に求める場合は、外科手術を併用した矯正治療が適応となるケースもあります。ご自身にとって最適な治療法を知るために、まずは医療法人 札幌矯正歯科 宮の沢エミル矯正歯科の初診相談にて、専門の歯科医師へ詳しくご相談ください。
札幌で矯正歯科を検討中の方は、ぜひ医療法人 札幌矯正歯科 宮の沢エミル矯正歯科でご相談ください。矯正治療のご相談をご希望の方は、下記のボタンよりお気軽にご予約ください。
この記事の監修者

尾立 卓弥(おだち たくや)
医療法人札幌矯正歯科 理事長
宮の沢エミル矯正歯科 院長
北海道札幌市の矯正専門クリニック「宮の沢エミル矯正歯科」院長。
日本矯正歯科学会 認定医。

