小児矯正

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小児矯正の重要性

小児矯正の重要性小児矯正は、将来的に永久歯がきれいに並ぶように顎の成長をコントロールするとともに、心身の健全な発育を促すことが目的です。将来の骨格形成にも影響するため、歯並び・噛み合わせの問題を放置すると、顔や全身の骨格がゆがむ恐れもあります。当院では、口輪筋のバランスをトレーニングで整えつつ、適切な時期に歯並び・噛み合わせを改善する治療を行い、健全な永久歯列を獲得できるようにサポートします。

子どもの矯正は
いつから?

子どもの矯正はいつから?小児矯正を始めるべきタイミングは明確には決まっておらず、お子さまの成長段階や歯並びの状態によって異なります。日本矯正歯科学会の認定医が丁寧なカウンセリングと正確な診断を行うことを心がけていますので小児矯正治療を始めるベストなタイミングを逃さないためにも、歯並び・噛み合わせが気になった時点で一度ご相談ください。当院では、歯並びを悪くする原因になる癖の改善を目指すお口の筋肉トレーニング(MFT)にも対応します。

お子さまの癖が
歯並びを悪くする
原因に?

お子さまの舌癖や口呼吸などは、歯並び・噛み合わせが悪くなる原因です。これらを解消しなければ、矯正治療で歯並び・噛み合わせを整えても再び乱れる恐れがあります。当院では、このような問題を根本から解決し、再治療が不要な矯正治療を行うよう心がけております。

「お口ポカン」・「口呼吸」など要注意!

歯並び・噛み合わせには、頬や唇、舌などの筋肉が関係しています。正しい方向に力が働くことで、健全な歯並び・噛み合わせが維持されるのですが、これらのバランスが崩れると口がポカンと開いてしまいます。その結果、口呼吸にもなり、お口の中が乾燥することでむし歯や歯周病のリスクが高まるのです。また、矯正歯科治療を受けても、「後戻り」という歯が再び動く現象が現れます。

マウスピース型の
「プレオルソ」で
お口周りの筋肉を
鍛えましょう!
(3歳~5歳頃まで)

マウスピース型の「プレオルソ」でお口周りの筋肉を鍛えましょう!(3歳~5歳頃まで)当院では、お口周りの筋肉をトレーニングすることで、歯並び・噛み合わせが乱れにくい環境づくりに努めております。その際に使用するのが機能的マウスピース型矯正装置「プレオルソ」です。

メリット

やわらかい

やわらかい素材のため、お口にフィットして痛みや違和感を抑えることができます。

使用するのは自宅でのみ

日中の1時間と就寝中のみ装着するため、学校で使用する必要はありません。また、取り外し可能なため、これまでどおりに歯磨きをして、清潔な口腔内を保つことができます。矯正装置の見た目が気になるお子様でも安心してご使用頂けます。

噛み合わせや筋肉のバランスを整える

筋肉のバランスを整えることで口元が引き締まったり、治療後の後戻りが起こりにくくなったりします。

床矯正(6歳~11歳頃)
(※大人の歯が生え揃う前)

床矯正(6歳~11歳頃)(※大人の歯が生え揃う前)床矯正とは、顎を横方向に広げて、将来的に永久歯がきれいに並ぶためのスペースを確保する治療法です。装置の中央についている拡大ネジをまわすことで、歯列が拡大します。また、下顎の前方への成長を促すツインブロック、上顎を前に出すアクティブプレートなど、症例に応じて使い分けます。

メリット

  • 大人になってから行う矯正治療を非抜歯で行える可能性が高まる
  • 取り外しできるため食事や歯磨きに影響がない

デメリット

  • 6~11歳頃の乳歯と永久歯が混在している時期にのみ使用できる
  • 装着時間が短いと十分な治療効果が得られないことがある

マウスピース矯正
(インビザライン・
ファースト)

マウスピース矯正(インビザライン・ファースト)インビザライン・ファーストとは、成人矯正で人気のインビザラインと呼ばれるマウスピース型カスタムメイド矯正装置を子どもが使用できるようにしたものです。

メリット

目立たない

薄くて透明なマウスピース型矯正装置のため、お口を開けたときに目立ちません。ワイヤー矯正は装置が目立つことで嫌がるお子さまもいらっしゃいますが、インビザライン・ファーストであれば受け入れていただきやすいでしょう。

むし歯のリスクが低い

取り外して歯磨きができるため、むし歯のリスクが上がることはありません。

食事への影響がない

食事の際も取り外しておけるため、食べ物や飲み物に制限はありません。

歯並びもきれいに整う

歯を1本単位で動かせるため、きれいな歯並び・噛み合わせを実現できます。

違和感が少ない

装着した際の違和感が少ないため、お子さまにも受け入れていただきやすいでしょう。

痛みが起こりにくい

丸みがあり、柔らかい装置を使用するため、歯ぐきや粘膜に触れて痛む心配がありません。

簡単に使用できる

親御さまがネジを回すといった操作は不要です。2週間に1回程度の頻度でマウスピースを交換するだけのため、大きな負担がかかりません。

スポーツ時・楽器演奏時も安心

スポーツのようにアクティブに活動する際は、転倒や衝突によって装置で口の中を傷つけることがあります。インビザライン・ファーストは角がないため、そのような心配はほとんどありません。また、管楽器の演奏時には取り外すこともできます。

比較的治療期間が短い

顎の拡大と歯並びの調整を同時に行えるため、別々で行う場合と比べて治療期間が短くなります。

デメリット

装着時間を守らないと十分な効果が現れない

インビザライン・ファーストは自由に取り外しできるものの、1日の装着時間を守らなければ十分な効果を得られません。お子さまだけで管理することは難しいため、親御さまのご協力が必要です。

適さないケースもある

インビザライン・ファーストは、ワイヤー矯正と比べると適用できる症例が少ないため、必ず受けていただけるとは限りません。まずは、お気軽にご相談ください。

矯正歯科の費用

精密検査、ワイヤー矯正・マウスピース矯正(インビザライン)、小児矯正などの費用を掲載していますので参考にして頂けますと幸いです。デンタルローンや院内分割の対応も可能ですのでお気軽にご相談ください。

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